KJ法

ヨミガナ:ケージェイホウ

文化人類学者の川喜多二郎が、データをまとめるために編み出した手法。発案者のイニシャルから名づけられている。データやアイデアをカードに書き出し、それらをグループごとにまとめて整理していく。全体を把握するのに有効であり、断片的で雑多なデータを統合して、創造的なアイデアを編み出したり、問題解決のヒントの発見に利用される。