留置調査

ヨミガナ:トメオキチョウサ

調査員が対象者宅や勤務先などを訪問し、その対象者にアンケート用紙を渡して記入依頼を行い、後日回収にうかがう方法。
ある程度ボリュームのある調査でも可能で、回収時に調査員による確認が入るため、抜けや誤認が少ないというメリットがある。一方、他の手法に比べコストや調査期間がかかり、必ず回答が対象者本人によってなされたか確認しづらいというデメリットもある。最近では在宅率の低下やオートロックなどにより戸別訪問がしづらくなっているというのが現状である。