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自主調査結果

「製品・サービス」についてのアンケート(2007年10月実施)

◆調査トピックス

  1. 約7割が身の回り・日常生活の製品・サービスで「わかりにくい」と感じている。
  2. 8割以上がお店や企業へクレームを言ったことがある
  3. ユニバーサルデザイン【UD】の認知状況は約9割と高い。
  4. 【UD】の印象は「使いやすい」「優しい」「デザイン」「世界共通」。
  5. 7割弱が【UD】に興味がある。女性と30代の興味度がやや高い。
  6. 【UD】とは「様々な人たちがいつでも、どこでも、分け隔てなく安心して使える」という認識が高い。
  7. 【UD】に興味がある人は1割程度価格が高くてもユニバーサルデザインの商品を購入。

◆調査概要

  • 調査期間:2007年10月1日~24日
  • 調査実施:株式会社マーシュ
  • 設計・レポート:株式会社シタシオンジャパン
  • 調査方法:インターネットリサーチ
  • 調査地域:全国
  • 調査対象:20~49歳の男女
  • 有効回答数:300サンプル

◆調査対象者

調査対象者

◆調査結果

身の回りや日常生活でわかりにくい製品・サービスを聞いたところ、「多いと思う」が32.7%が最も多く、次いで「やや多いと思う」が30.0%で続く。「非常に多いと思う」の8.0%を合わせ、約7割が「多い」と感じている。

性・年代別を「多い」でみると、性別では男性よりも女性でやや高い。年代別では、20代で高くなっていることがわかる。

Q1.身の回りや日常生活の中で、わかりにくい(使いにくい)と感じる製品・サービスはありますか?(SA)【N=300】


お店や企業にクレームを言った経験では、「苦情や改善して欲しいことがあっても、クレームを言うのはよほどの時だけ」が51.7%で突出している。次いで「苦情や改善して欲しいことがあっても、クレームを言ったことはほとんどない」「苦情や改善して欲しいことがあったら、なるべくクレームを言うようにしている」が続く。クレームを言った経験は8割以上となる。

性・年代別でも、すべての属性で「苦情や改善して欲しいことがあっても、クレームを言うのはよほどの時だけ」が最多となっている。20代では「苦情や改善して欲しいことがあっても、これまでに一度もクレームを言ったことはない」がやや高くなっている。

Q2.お店や企業などにクレーム(苦情や改善要求)を言ったことはありますか?(SA)【N=300】



ユニバーサルデザイン【UD】の認知を聞いたところ、全体では「言葉は知っていて、なんとなく内容は想像できる」が48.3%でおよそ半数を占め最も多い。「言葉を知っているし、他人に説明できるくらい知っている」「言葉は聞いたことがあるが、まったく意味は分からない」を合わせて「聞いたことがある」は約9割となり、大部分が【UD】を認知している。

性・年代別でも大きな差異はなく、全体と同様の傾向となるが、男性と20代で「言葉を知っているし、他人に説明できるくらい知っている」がやや高くなっている。

Q3.あなたはユニバーサルデザイン【UD】という言葉を知っていますか?(SA)【N=300】



ユニバーサルデザイン【UD】と聞いての印象は、「使いやすい」「優しい」「デザイン」「世界共通」などの語句が目立ち、【UD】のイメージとなっているようだ。

Q4.ユニバーサルデザイン【UD】と聞いてどのような印象を持ちますか?(FA)【N=300】

【UD】への興味度をみると、全体では「興味がある」と「やや興味がある」を合わせて7割弱が「興味がある」と回答しており、興味度は高い。性・年代別では、女性と30代で「興味がある」が他の属性と比較してやや高い。

【UD】について「知っている」ことを聞いたところ、設問別では≪(A)【UD】とは、「さまざまな人たちが、いつでも、どこでも、わけへだてなく安心して使える製品」ということ≫がすべての属性で高く、≪(C)【UD】は、1980年代、アメリカのロナルド・メイスによって提唱されたこと≫と≪(D)【UD】には、7つの原則があること≫は低い。

属性別でみると、<【UD】に興味がある>回答者で全問で数値が高く、<【UD】に興味なし+どちらともいえない>回答者では低くなっている。性別の女性で≪(E)様々な企業が【UD】の考え方に賛同し、製品・サービスづくりに取り組んでいること≫が低く、逆に≪(B)【UD】とは、絶対的なものではなく比較してよりよいものだということ≫が高く、2問の結果の差が小さいことが特徴的。

Q6.ユニバーサルデザイン【UD】に関して知っていたことを選んでください(MSA)

<上記グラフは、各設問の「知っていた」+「なんとなく知っていた」の合計値>

設問の全文は以下のとおり

(A) 【UD】とは、「さまざまな人たちが、いつでも、どこでも、わけへだてなく安心して使える製品」ということ

(B) 【UD】とは、絶対的なものではなく比較してよりよいものだということ

(C) 【UD】は、1980年代、アメリカのロナルド・メイスによって提唱されたこと

(D) 【UD】には、7つの原則があること

(E) 様々な企業が【UD】の考え方に賛同し、製品・サービスづくりに取り組んでいること

 

買い物をする際の【UD】の関与度を見みると、<【UD】に興味あり>グループを除き、すべての属性で「商品やサービスを選ぶ際に、ユニバーサルデザインの有無はとくに考慮しない」が高い。特に<【UD】に興味なし+どちらともいえない>グループで6割を超えている。<【UD】に興味あり>グループは、「1割程度価格が高くてもユニバーサルデザインの商品を選ぶ」が37%で高いことが目立つ。

年代別では10代で「2~3割価格が高くても、ユニバーサルデザインの商品を選ぶ」が10.6%と他の年代よりも高くなっている。

Q7.買い物をする際、【UD】の商品とそうではない商品のどちらを選びますか?(SA)【N=300】



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